
iPhoneを水没させてしまったんだけど、どうしよう!大丈夫かな…?
トイレやお風呂のなかに落としてしまったり、アウトドアで川や海に落としてしまったりと、iPhoneの水没トラブルはよく耳にするものです。
iPhoneを水没させてしまうと、故障して使えなくなるのではと、とっても焦ってしまいますよね。
本記事では、iPhoneは水没しても使えるのか、実体験を交えながら解説していきたいと思います。
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iPhoneの耐水機能について

iPhoneシリーズでは、iPhone7以降のモデルは耐水機能を備えるようになりました。
iPhone7からiPhoneXRは、IP67等級という規格で、水深1メートルに最長30分間耐えることができる防水レベルとなっており、それ以降に発売されたシリーズは、さらに耐水性能が向上しています。
つまり、一時的に水に浸かった程度なら、そのまま問題なく使用できる可能性が高いということになります。
一方で、こうした防水テストは、一般的に「真水で、常温で」行われているため、例えば、塩素の入ったプールや海水、お風呂のお湯などでは、性能を発揮できない場合があります。
また、公式HPには、耐水性能は、永続的に維持されるものではなく、経年劣化によって性能がダウンする可能性があることについても記載されているため、結局のところは、水没で故障するか、しないかは運次第ともいえそうです。
わたしは、3年くらい使用しているiPhoneXRをうっかりトイレに落としてしまったことがあります。
すぐさま救出しましたが、出先だったので、表面の水気を拭き取るくらいしかできませんでしたが、1年経った現在も奇跡的に使用できています。
しかし、現時点で問題なく使用できている場合でも、故障のリスクを抱えている可能性があるので、安心して使い続けるには、一度故障がないか点検してもらったほうが良いでしょう。使えるうちにバックアップをとることも重要です。
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