※この記事には実際のエコー写真を掲載していますので苦手な方はお戻りください。

妊婦検診にいくと超音波検診でお腹の中の赤ちゃんの様子を確認しますが、週数が進むと表情や仕草も確認できたりして、楽しみですよね。
ところが、ネット上には「エコー写真がブサイクすぎて心配」などといった悩みも・・・
私も32週にもらったエコー写真がブサイクに見えて、気になって調べてみましたが、「エコー写真にそっくりだった」という方もいれば、「実物は全く違う顔だった」という方もいて、結局分からず終いでした。
私のように気になっている方もいると思うので、実際どうだったのか、その時の娘のエコー写真で比較してみようと思います。
エコー写真と実物の顔を比較

こちらは32週の時に頂いたに2Dエコー写真です。なんだか団子鼻だし、タラコ唇のように見えてかなりブサイクです。

別の角度からのエコー写真ですが、唇がとんがっていて、こちらもなかなか酷い(笑)

続いて、出産日前日の4Dエコー写真。立体的にみえるのでより実物に近い表情が確認できるとあって期待胸を膨らませましたが、相変わらずタラコ唇…(笑)
出産間近なので鮮明に写し出されていれば、エコー写真通りの顔で生まれてくるはずですが果たしてどうなんでしょうか。誕生後の写真と比べてみましょう。

エコー写真で目立っていた口元ですが、実際の顔を見るとそんなことはなく、むしろ薄い方かなと思います。
エコー写真のほうが顎があって、実際の輪郭よりもほっそりした感じだし、鼻もエコー写真のほうが高く見えますね。
結論
このことから、エコー写真だと鼻も口も、実物よりも大きく写る傾向にあるようです。
また、30週を過ぎると子宮内のスペースが狭くなり、羊水の量も少なくなるため、3Dや4Dであっても、顔をきれいに観察することが難しくなります。
赤ちゃんの位置や状況によっては違うように見えてしまうことも多いそうなので、エコー写真のお顔が想像と違っていても過度に心配しなくても大丈夫だと思います。
エコー写真で推定された身長や体重も、生まれてきたらかなり誤差があったなんて話も聞きますし、お顔も大まかにしかわからないでしょう。
エコー写真がブサイクだった理由が明らかに!?
ある日、娘が寝ている顔を見て気がついたんです。
うつ伏せでお昼寝していたら顔が潰れてブサイクな顔になっていたのでパシャリ…

なんだかこの顔どこかでみたような…


んんん???


これは・・・


・・・完全に一致(笑)
つまり、妊娠後期は赤ちゃんが大きくなり、胎盤に顔押しつけたりしてるからつぶれたようなタラコくちびるに見えていた説。
ママのお腹の中でも、こんな感じに眠っていたのかなととてもホッコリしたのと納得しました。
赤ちゃんのエコー写真と生まれるまでの成長の記録を大切に保存することができるマタニティアルバムです。
かけがえのないマタニティ期の思い出を、素敵なアルバムに残してみましょう。
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