中国の歴史ドラマを見ていると度々登場するりんご飴のような見た目の「サンザシ飴」。
ずっと食べてみたいなあと思っていたのですが、先日たまたまイオンのアイス売り場を通りかかったときに売られているのを発見!
まさかイオンで出会えるとは思っていなかったので、思わず二度見して即買いしてしまいました(笑)
というわけで、今回はイオンで購入した、冷凍サンザシ飴を食べてみた感想をお届けします。
サンザシ飴とは?
サンザシ飴は、サンザシを串に刺して飴でコーティングした、中国の北京・天津エリア発祥の伝統菓子です。
中国語では、糖葫芦(タンフールー)、冰糖葫芦(ビンタンフール)などと呼ばれていて、冬の風物詩として露店や屋台で販売されています。
サンザシは整腸作用があって、ビタミン・ミネラル・カルシウムが豊富で栄養価が高く美容効果もあるんですって。
最近では、ミステリー小説として始まり、今TVアニメとして人気の「薬屋のひとりごと」でも登場しています。
第7話で、主人公の猫猫と同じく後宮で働く下女の小蘭が食べていましたね。
サンザシ飴を食べてみた感想
全福徳 冷凍サンザシ飴 (70g)
本体価格 298円
原材料:サンザシ・上白糖・氷砂糖・ブドウ糖シロップ・食用オブラート
袋から取り出すと、こんな風にくっつかないように食用オブラートに包まれています。
パッケージのようなツヤツヤ感はなく少しガッカリしましたが、冷凍だからしょうがない。
表面はちょっと甘いかなと思ったけど、中のサンザシがちょっと酸っぱめなのでちょうど良いバランスになっています。
半解凍で食べたので、シャーベットのようにシャリシャリしていておいしいです。
中のサンザシは例えるなら、学校給食のデザートで大好きだったアップルシャーベットのような感じ(みんな知ってる?)
また食べたいかと言われれば微妙なところですが、日本の屋台で売られているりんご飴よりかは、格段においしいです。
楽天などでも、購入することができるので、気になる人は、ぜひ食べてみてくださいね。
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