世界中で愛されている、デンマーク生まれの知育玩具「レゴブロック」。
今回は、3歳のむすめのために、「レゴクラシック 黄色のアイデアボックス 〈スペシャル〉 10698 」というレゴブロックの基本セットを購入したので、その中身や遊んでいる様子を大公開しちゃいます。
「レゴブロックはたくさん種類がありすぎて、どれを買えばいいかわからない……。」などのお悩みを持つ人の、ご参考になれば幸いです。
レゴクラシック購入までの経緯

我が家では、赤ちゃんのころから、西松屋の「おおきなブロック 22個入り」で遊んでいましたが、大きくなるにつれて、ブロックが足りないと限られたものしかつくれなかったり、なによりいっしょに遊ぶわたしがつまらない……
同じものを買い足すより、たくさんのパーツがセットになっているものを、いっきにドンっと購入した方が、将来的にいいかなと思い、レゴブロックの購入を検討しました。
レゴブロックは、種類がたくさんあって、どれを買えば良いか悩みましたが、「レゴ初心者がまず買っていく」という基本のクラシックを購入することに決めました。
レゴ クラシック 黄色のアイデアボックス 〈スペシャル〉の中身

レゴクラシック黄色のアイデアボックス〈スペシャル〉のパーツ内容はこんな感じです。
色系統ごとに小分けされたブロックとブロックを固定できる基礎板がセットになっています。
ピースの数は全部で790個、四角い基本ブロックのほかに、乗り物・人物・動物・建物などを作るのに便利な特殊パーツがバランスよく入っています。

開けてみてまず思ったのが、「想像していたより小さい」ということ。今まで遊んでいたものと比べると、1/4以下の大きさです。

乗り物や動物など再現できるだけあって、けっこう細かいパーツもあり、小分けにしておかないと、必要なパーツを探すのに苦労します。
レゴクラシック黄色のアイデアボックスでどんなものがつくれる?

レゴクラシック黄色のアイデアボックス〈スペシャル〉には、作品のアイデアが載っている組み立て説明書がついてきます。
レゴ遊びの可能性は自由で無限大ですが、初めてでなにをつくればいいのかわからない場合は、説明書のアイデアを参考にしてみましょう。
簡単なものから、ちょっと難易度の高いショベルカーやバイクなど、このセットで説明書にのっているモデルをすべてを組み立てられます。

説明書に載っているモデルをすべてつくったあとでも、ブロックはこれだけ残っています。
レゴブロックをiPhoneでスキャンすることで、手持ちのブロックで作れる作品を提案してくれるアプリ「Brickit」

レゴクラシック黄色のアイデアボックスは、3歳にはまだはやい?
レゴクラシックのメーカー推奨年齢は、4歳からとなっていますが、レゴを好きなように繋ぎ合わせたり、取り外したりする分には、問題なく遊べていました。
しかし、ひとりで説明書を見ながら作品を完成させることは、まだむずかしいので、その場合は、親のサポートが必要です。
「これはどこにつくかな? 」「向きが逆だよ。」など、親が教えてあげれば、組み立て説明書に載っているモデルもなんとか組み立てることができます。
小さい子が組み立てるときは、必要なピースをまとめてから渡してあげると、紛失も防げるし、スムーズに組み立てができるでしょう。


興味や成長にあわせて、ぴったりなものを見つけてください。

今回は、「レゴクラシック 黄色のアイデアボックス 〈スペシャル〉 10698 」の中身についてと、3歳のむすめが実際に遊んでいる様子を紹介しました。
レゴクラシックは、ひとりで遊ばせることを前提とすると、確かにメーカー推奨年齢の4歳からが適切だと思いますが、親子いっしょに遊ぶなら、3歳でも充分に楽しめると思います。
少しはやいかなと思ったら、基本の四角いブロックだけでも充分な量があるので、細かいパーツはしまっておいて、手先が器用になってきたころに与えるという方法でもいいかもしれません。
実際にむすめが遊んでいる様子をみて、想像力や手先の器用さなどが毎日鍛えられているのを感じたり、むすめの楽しそうな姿を見ると、購入して良かったなと思っています。
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