生後しばらくの間は、ほぼ寝たきりで過ごす赤ちゃんですが、赤ちゃんの頭はとてもやわらかくできているため、同じ向きで長時間寝ていると、一部分だけに圧がかかるため、左右対称にならなかったり、後頭部が絶壁になってしまうことがあります。
寝かせ方が悪かったのかな・・・
このまま治らないのでは・・・
と、赤ちゃんの頭の形に悩んでいるパパママも多いのではないでしょうか・・・?私もその1人でした。
今回は、娘の絶壁に気付いた生後3ヶ月から1歳までの経過を写真付きでまとめてみたのでお付き合いください!
〜生後3ヵ月〜娘が絶壁になってしまった!

娘の後頭部が絶壁になっているのに気付いたのは、生後3カ月を過ぎたころ。
私の娘は、ありがたいことに3ヶ月に入るとすでに夜通し寝てくれていたのですが、長時間仰向けで寝ることによって絶壁になってしまったのでは無いかと思われます。
気づいたきっかけは、娘の写真を見た姉から「ネギ星人に似てる!」と言われたこと。(つまり遠回しに頭長いねってこと笑)
私自身も、写真だと頭が長く見えることは薄々感じていましたが、実物だと気にならないし、これは絶壁なんかじゃないわと自分に言い聞かせていた…
姉に言われたことにより「やっぱり頭の形おかしいのかな?」と不安になり、赤ちゃんの頭の形について調べてみることに…。
ちなみにネギ星人を知らない人は「ネギ星人」で画像検索してみてください(笑)

絶壁頭は、画像のように後頭部が丸みを帯びずに平らになっている状態で、短頭と併発しやすく、娘の頭も上から見るとおにぎりのような形でした。

え、おんなじやないか〜い!!!
逆にこれをどうみたら絶壁じゃないと思ってたの?私?
ここから「治らなかったらどうしよう…」と急に焦り始め検索の鬼となります(笑)
少しでもよく慣ればと、ドーナツ枕を購入しましたが、すぐに寝返りするようになり、うつ伏せで寝ることが多くなったのでほとんど使用できず…。
赤ちゃんが座ったりハイハイして起き上がっている時間が長くなるにつれて軽快していき、だいたい1歳頃には、頭のゆがみが目立たなくなると言われているので、我が家では自然に身を任せてみることに…。
ブログにする予定がなく、このために写真を撮っていなかったので、同じ角度でなかったり分かりにくいかもしれませんが1歳までの経過をご覧ください。
生後4ヵ月

生後5ヶ月

生後6ヶ月

このあたりから丸みが出てきたかな〜?
生後7ヶ月

生後8ヶ月

生後9ヵ月

生後10ヶ月

生後11ヵ月

1歳

お〜〜!!!横から見たときの形はほとんど気にならないくらいになりました。
上から見た時の形は綺麗な丸とまではいきませんが、あの宇宙人のような形の時と比べるとだいぶ良くなったのではないでしょうか!
結果

娘はうつ伏せで寝ることが多くなり、寝返りをマスターしてからは日中もうつ伏せで過ごしていたため、それがよかったのか、娘の頭は、次第に丸くなっていきました〜!
赤ちゃんの頭が柔らかいうちは、ひどく心配せずそのまま見守っても良さそうですね。
しかし、寝ている時間の長さは一人ひとり違いますし、頭蓋骨や頭皮の柔らかさ・動きやすさなどには個人差があるため、丸い形に戻りやすい子と、なかなか戻りにくい子がいることは事実のようです。
あまりにも気になるようだったら、かかりつけの医師に相談したり、ヘルメット治療を検討してみてはどうでしょうか。
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