夏に流行するこどもの病気として知られている「手足口病」。しかし、今年に限っては秋から冬にかけて感染者が増加しているらしいのです。
娘が通う保育園でも、手足口病が季節外れの流行となっており、もれなく娘ももらってきました。
今回は、娘が手足口病を発症したときの様子をご紹介します。発疹の写真も載せていますのであらかじめご了承ください。
発症1日目〜発熱〜

15:00頃保育園から熱があるためお迎えに来て欲しいと連絡がありました。
先生によると、午前中はとっても元気に遊んでいたのに、お昼寝から目覚めた後に顔が真っ赤で熱くて、熱を測ってみたところ38.5度あったそうです。
家に帰ってからも口数少なくいつもよりべったりな感じで私の膝でモゾモゾして17時ごろから19時半くらいまで寝てしまいました。
起きてからご飯も食べて21時ぐらいに就寝。
発症2日目
寝起きは機嫌良く、熱を測ってみると36.7度まで下がり、すっかり元気になりましたが大事をとって保育園は休むことにしました。
歌を歌ったり、飛び跳ねたり、普段通りの我が子に戻りほっとしましたが、たまに「痛い」と言うのが気になりました。
足首のあたりに虫刺されのような発疹が少しありましたが、娘は普段から肌が荒れやすく、たまにこんな感じの発疹ができたりするので、この時点ではどっちなんだろうという感じ・・・

手足口病が、流行っていると聞かされていなかったら気づかないレベル。

分かりづらいですが、舌の先端にも水疱があるような・・・という感じ。
食欲もそこそこあり、日中は元気よく過ごしましたが、この日はとにかく夜泣きが凄くて、やっと落ち着いて寝てくれたのが深夜3時頃でした。これが地味に一番辛かったかな・・・
発症3日目
前日の夜泣きも気になるし、発疹の箇所もふえてきたので小児科でみてもらうと、
「典型的な手足口病の症状ですね」と言われ、痒みや炎症を抑えるシロップを出してもらえました。
家に帰ってお風呂に入れようとしたら足の付け根部分にも発疹が出ていることに気づきました。

薬のおかげか、この日はぐっすり寝てくれました。
発症4日目〜発疹のピーク〜
湿疹の数が前の日よりも増えてしまいました。手や足の指にもいくつか発疹が出てきました。
指しゃぶりしている指なのでつぶれて痛そうだけど、本人はそんなの関係なしに指しゃぶりするし、ガシガシ手も洗う。

絆創膏やガーゼして包帯巻いてみたけど取りたがって泣いたので断念(笑)

お風呂であったまった時だけこのように薄い発疹が大量にでてきましたが、こちらは目立った発疹になることなく自然と消えていきました。
発症5日目
瘡蓋になり赤黒くなり目立つが、新しい発疹は出てこない様子。
保育園に登園OKと許可を頂いて翌日から登園することができました。

発症から2週間経ちました。
瘡蓋が取れて色素沈着のような跡が残っています。あとは徐々に薄くなって消えてくれるのを待つのみです。

まとめ
幸い娘は、発疹も軽度ですみほとんど痒みや痛みを訴えず、元気に過ごせていたので、その辺は本当に助かりました。
酷い子は痛くてご飯も食べられないと聞きましたが、娘は、口の中にはそんなに出来ず食欲もそこそこありました。
発症から1ヶ月くらいは便からウイルスが出るそうなので手洗いうがいなど、引き続き感染対策しっかりしていきたいです。
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