なにこれ…赤ちゃんのうんちに黒いつぶつぶが…その正体は意外なものだった!

うんちは、赤ちゃんの健康状態や腸内環境を知るのに役立ちます。

離乳食が始まると、なにを食べたかによってうんちの状態が変化しやすいです。

赤ちゃんのうんちの状態がいつもと違ったり、見慣れないものが混ざったりしていると、びっくりして心配になってしまいますよね。

私も、娘のうんちに謎の黒いものが混ざっていてゾッとしたことがあります。

正体はなんだったのか…その時の恐怖体験を綴っていきたいと思います(笑)

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うんちに謎の黒いものが…

生後7ヶ月ごろ、いつものようにおむつを替えようとしたところ、うんちの中に黒くて短いひょろひょろした繊維状のものがたくさん混じっていて、ギョッとしまいました。

虫がうようよいるような光景で(食事中の方すみません)これはもしかしてやばいやつではないかと思いました。

離乳食で黒いものを食べさせた覚えもないし、とても心配になり、頭の中でいろいろな憶測が飛び交いました。

なにこれ!?もしかして寄生虫!?黒いうんちって良くないんじゃなかったっけ!?

よ〜く観察しても分からなかったので、Googleで「赤ちゃん うんち 黒いつぶつぶ」「赤ちゃん うんち 糸状」と検索してみたら、すぐ原因がわかりました。

原因は前日食べた〇〇…

結構あるあるなのか同じ経験をされた方がたくさんいて、すぐにバナナの繊維が原因だったとわかりました。

多くのお母さんが、初めて見たときは、その見た目の異常さに、何かの病気じゃないかと心配になったそうです。

そういえば、前日バナナを食べたし、言われてみると確かにバナナの繊維っぽいと納得しました。

なるほど、酸化して黒くなったというわけか…

離乳食が始まると、まだ消化器官が未熟なため、食べ物がそのまま出てくることがよくあります。

今まで、人参や納豆がそのまま出てくることはあったのですが、まさかバナナの繊維とは思いませんでした。

食べたものがそのままうんちと一緒に出てくること自体は、特に心配する必要はなく、食材の幅が広がって、消化機能も成長していけば落ちついてくるそうです。

原因がわかって安心したけど、正直気持ち悪かったので二度と見たくない…(笑)

離乳食を始めていない時に、うんちに黒いつぶつぶが混じる原因

母乳やミルクだけの赤ちゃんでも、うんちに黒いひじき状のものが混ざることがあります。

ですが検査では原因が明らかにならないことが殆どで、すぐに治まる事が多いようです。

● 腸の中で出血している場合

新生児は腸内環境が整っていないため、血液を固める働きをするビタミンKが不足しがちになり、腸内で出血を起こしてしまったのではないかなどが考えられます。

粉ミルクにはバランスよくビタミンKが配合されているので、特に完全母乳の赤ちゃんによく見られるようです。

だいたいはK2シロップを処方してもらい、飲むことで解消されるそうです。

もしくは、腸の粘膜が新陳代謝により組織が剥がれ落ちた物ではないかと言われています。

● お母さんの乳頭から出血している

お母さんの乳頭から出血していて、赤ちゃんが授乳時に一緒に飲んでしまったということが考えられます。

血液が胃酸に触れることで、黒色に変化するため、うんちが黒っぽくなることがあります。 

また、お母さんが貧血治療のために鉄剤を飲んでいる場合、真っ黒いうんちが出ることがあります。

原因がママの血液であった場合には、基本的に治療する必要はないそうです。

最後に・・・

赤ちゃんのうんちに黒いつぶつぶが混じっていても、元気で食欲があれば、ほとんど心配する必要はないみたいです。

機嫌が悪かったり、このような便が長く続くときは、念のためにうんちのついたおむつを持参してかかりつけの小児科を受診するとよいでしょう。

離乳食に慣れてきて、食べたものをいちいちチェックしていなかったのですが、赤ちゃんの異変にすぐ気づけるように日頃から食べたものなどをしっかりチェックしておかなければと思いました。

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