離乳食が始まると、なにを食べたかによってうんちの状態が変化しやすいです。
赤ちゃんのうんちの状態がいつもと違ったり、見慣れないものが混ざったりしていると、びっくりして心配になってしまいますよね。
今回は、生後7ヶ月の娘のうんちに黒い繊維状のものがたくさん混ざっていてゾッとした体験を綴っていきたいと思います(笑)
うんちに謎の黒いつぶつぶが…
生後7ヶ月ごろ、いつものようにおむつを替えようとしたところ、うんちの中に黒くて短いひょろひょろした繊維状のものがたくさん混じっていて、ギョッとしまいました。
離乳食で黒いものを食べさせた覚えもないし、小さい虫がうようよいるような光景で(食事中の方すみません)もしかして寄生虫ではといろいろな憶測が頭の中を飛び交いました。
よく観察しても分からなかったので、「赤ちゃん うんち 黒いつぶつぶ」「赤ちゃん うんち 糸状」と検索してみたら、すぐ原因がわかりました。
離乳食期のうんちに「黒いつぶつぶ」が混ざるのは、意外とよくある光景のようですぐにバナナの繊維が原因だったとわかりました。

そういえば、前日バナナを食べたし、言われてみると確かに酸化して黒くなったバナナの繊維っぽいと納得することができました。
まだ消化器官が未熟なため、今まで人参や納豆がそのまま出てくることはあったのですが、まさかバナナの繊維とは思いませんでした。
食べたものがそのままうんちといっしょに出てくること自体は特に心配する必要はなく、食材の幅が広がって消化機能も成長していけば落ちついてくるそうです。
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離乳食を始めていない時に、うんちに黒いつぶつぶが混じる原因

離乳食を食べている赤ちゃんのうんちに黒いブツブツが混ざる場合は、食べ物が消化しきれなかったことが考えられます。
しかし、それ以外でも赤ちゃんのうんちに「黒いつぶつぶ」が混ざることがあるので原因を覚えておきましょう。
赤ちゃんの体内で出血している場合
成長過程にある赤ちゃんの消化器官は、刺激に弱く、少しのことで粘膜が傷つき出血することがあるようです。
また、新生児は腸内環境が整っていないため、血液を固める働きをするビタミンKが不足しがちになり、お子さんの腸の中で出血している場合があります。
現在は、ほとんどのあかちゃんがビタミンKシロップを産科で飲んでいるので、少なくなっていますが、それでもビタミンK欠乏症を発症してしまう赤ちゃんもいるみたいです。
粉ミルクにはバランスよくビタミンKが配合されていますが、特に完全母乳の母親の場合は、意識してビタミンKが多く含まれている食材を摂取するようにしましょう。
お母さんの乳頭から出血している
お母さんの乳頭から出血していて、赤ちゃんが授乳時に一緒に飲んでしまったとことも考えられます。
血液が胃酸に触れることで、黒色に変化するため、うんちが黒っぽくなることがあります。
原因がママの血液であった場合には、基本的に治療する必要はなく、授乳についても基本的には赤ちゃんが飲んでも問題はないと言われています。
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元気なら心配ないことがほとんど
赤ちゃんのうんちに黒いつぶつぶが混じっていても、元気で食欲があれば、ほとんど心配する必要はないみたいです。
機嫌が悪かったり、このような便が長く続くときは、念のためにうんちのついたおむつを持参してかかりつけの小児科を受診するとよいでしょう。
離乳食に慣れてきて、食べたものをいちいちチェックしていなかったのですが、赤ちゃんの異変にすぐ気づけるように日頃から食べたものなどをしっかりチェックしておかなければと思いました。
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