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【体験談】3歳娘、ただのイヤイヤ期だとおもったら肘内障だった話

※本サイトにはプロモーションが含まれています。

先日、3歳の娘の腕が上がらなくなって、夜間救急にかけ込む事態になりました……

肘のじん帯がずれることによって起こる「肘内障(ちゅうないしょう)」と分かり、その場で医師に整復してもらいました。 

『症状』や、どんなときになるかを知っておくと、万が一なったときにも慌てずに対応できると思うので、ご参考までに、娘が肘内障になった体験談をお話したいと思います。

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夜間救急に駆け込むまでの経緯

家で夕飯の準備をしていると、娘といっしょに買い物に行っていたパパから電話がありました。

娘が機嫌が悪くて、全然買い物ができないから娘だけ迎えに来てほしい…

お買い物のときに言うことを聞いてくれないことなんてよくあるので、もうちょっと頑張って欲しいなと思いつつ迎えに行くと、娘は寂しそうな表情固まっており、パパも手に負えなくて少しイライラ……

娘を車に乗せて、シートベルトをしようとしたときに、「腕がいたい!」と言ったので「もしかして、お買い物のとき、腕が痛くて泣いてたの?」と聞くと、こくんと頷きました。

パパが帰ってきてからそのことを伝えると、そういえば、途中で腕をひねったから、よくよく考えると機嫌が悪くなったのはその後かもとのこと。

店内をひとりで歩き回ろうとしたので、パパが手を繋ないで引き止めようとしたとき、転びそうになったので上に引きあげるようにしたら腕が捻れる形になってしまったらしい。

そんなことがあったのかと様子を見ていると、機嫌がなかなか良くならず、肘周辺や手首のあたりが痛いと訴えるので、脱臼もしくわ骨折でもしたんじゃないかと疑いはじめました。

自分の思い通りにならなかったから、意地を張ってわざと痛いと言っている可能性も考えましたが、見ていると右手をまっすぐ下ろしたままで使いたがらず、触ると反対の手に比べて腫れている気もする。

その日は、日曜日で、病院が開いていなかったので、緊急で見てもらった方がいいのか、♯8000に電話して相談してみることに。

手が腫れているということは、何かしら異常があるということなので、ちょうど最寄りの休日夜間病院の当番医に外科の先生がいるので見てもらってくださいと言われ、病院へ向かいました……

診断は、肘内障(ちゅうないしょう)

病院では先生の問診と触診で、結果は、肘内障(ちゅうないしょう)という聞き慣れない名前でした。

肘の骨を押さえている靭帯が骨からずれてしまうことで起こり、多くは、手をついて転んだときや、手を強く引っ張られた後などに生じるそうです。

先生が、娘の腕をゆっくりを曲げたり、回内したりしたあとに「今、コキって聞こえたから治ったよ。もう痛くないはず。」と、あっという間に整復してくれました。

治ると痛みは消えるそうなんですが、うちの子は、その後も痛いと言って右手を頑なに使いたがりませんでした。

先生曰く、治ってはいるけど、小さい子供は痛めたときの記憶が脳にインプットされて、腕を使いたがらない場合があるらしく、待合室で経過観察したのち、再度整復されたか確認してもらい無事帰宅できました。

家に着く頃には、「見て〜!治ったよ〜!」と笑顔で何回もバンザイして見せてくれたので安心しました。

子供の腕を引っ張る行動には要注意

腕を引っ張りすぎると脱臼しやすいですよというのは、なんとなくしっていましたが、肘内障という名前は今回の件で初めて知りました。

パパは、てっきり自分の思いどうりにならないから機嫌が悪かったのだと思っていたので、異変に気づいてあげられなかったことを反省していました。 

わたしも、危険回避などで、咄嗟に娘の腕を引っ張ってしまうことがあります。

パパママが両手を握って「せ〜の!」で浮かせる遊びとか、娘は大好きで、たまにやってと言われるのですが、今後はやらないようにしたいと思います。

肘内障になったお子さんの特徴は、痛い側の腕全体をブラーンと垂らしている場合が多いです。

腕をおろして動かさない状態だと痛みが弱まるので、ギャン泣きというよりは、どこか悲しそうな顔をしている子が多いそうです。

あと大事なのが『必ずしも肘に痛みを訴えないということ』

小さな子供は痛みでパニック状態なので、手首に痛みを訴えたりすることもあるので注意してみてあげてください。

   肘内障はこんなときになりやすい

・服を勢いよく脱がせるとき
・手をついて転んだとき
・腕を巻き込むようにして寝返りしたとき
・親や友達が腕を引っ張ったとき

このようなシーンの後に、上記のような症状が見られた場合、肘内障の可能性が高いので、無理に動かさず、お近くの接骨院や整形外科で診てもらってください。

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