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迷走神経反射とパニック発作(障害)の違いについて解説

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自律神経は、大きく分けて、緊急時やストレス時に働く『交感神経』とリラックスしている時や睡眠時に働く『副交感神経』の2種類の神経で成り立っています。

具体的には、交感神経は血圧をあげたり、心拍数を上げたりする働きがあり、副交感神経は逆に血圧を下げたり、心拍数を下げたり、消化管の働きを活発にする働きがあります。

この2つがそれぞれバランスを保ち体調を整えているのですが、精神的なストレスが続いたりすると、自律神経のバランスが崩れ、身体のあちこちに様々な症状が現れてしまいます。

血管迷走神経反射は、この副交感神経が過度に働いている状態です。

通常ストレスがかかると、交感神経の働きが活発化しますが、長時間立っている時や、痛みや緊張などを感じた時などには、逆に体を休ませようと迷走神経が過剰に反応してしまうことがあります。

これにより、血圧が下がり脳への血液が不足してしまうことで発生してしまうのが血管迷走神経反射です。

パニック障害の原因は、逆に交感神経が過剰に働くことで症状が出ています。

人間は身に危険が迫った時、心拍や血圧を上昇させ、いざという時に瞬時にに行動できるようにスタンバイをします。

しかし、交感神経が過度に働きすぎてしまうと、実際に身に危険が迫っていないにも関わらず、必要以上に不安や恐怖を感じてしまいパニック発作が起こると考えられています。

交感神経が優位な状態が続くと、常に臨戦態勢という感じなので体の異変に敏感になったり「また起こるんじゃないか…」という不安や連想そのものが次の発作を引き起こしやすくなるという悪循環になってしまうんですね。

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