今回は、実際に経験した、新型コロナウイルス感染後の「生理の遅れ」についてお話ししたいと思います。
「生理がこない」などの生理不順は女性にとって不安が大きいですが、もしかしたらコロナ感染による影響かも•••
コロナ感染後の生理周期の乱れ
昨年の12月、夫、私、娘と相次いでコロナに感染してしまい、家族そろって自宅療養を余儀なくされてしまいました。
発症から10日ほどでようやく回復し、その後は普段と変わりない生活をおくっていたのですが、予定日を過ぎてもなぜか生理が来ません。
そろそろ妊活しようかと夫婦で話し合っていた時期だったため、妊娠を期待するも妊娠検査薬の結果は陰性でガッカリ。
そんな時、ふと、「コロナの後遺症なのでは?」と思い、インターネットで検索してみると、コロナ感染後に生理不順が起こるケースがあることがわかりました。
コロナ後遺症といえば、倦怠感や、味覚障害などが広く知られていますが、情報は少ないものの、同じような症状で悩む女性がいることがわかりました。
SNS上では、生理の時期が遅れる以外にも、「月経量が増えた」「生理痛が酷くなった」などの報告も見られました。
これってコロナの後遺症なの?
私は、生理が遅れることがほとんどないため、念のため病院に行ってみましたが、これといって異常は見つかりませんでした。
先生曰く、コロナの後遺症というよりも、ストレスや免疫が落ちて体調を崩した時など、ホルモンのバランスが崩れて、生理周期が乱れるのは、よくあることなので、コロナ感染後に生理が遅れることがおこってもおかしくないとのことでした。
「そのうちくると思うよ。」という先生の言葉を信じて待っていると、生理予定日の10日後にやっと生理がやってきました。
生理は、体調や少しの変化に左右されやすいため、あまり心配する必要はないみたいですが、長く続く場合は放置せず、一度病院で検査してもらうと安心ですね。
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