1歳半検診では、「積み木」「指差し」などで発達の様子を観察する項目がありましたが、3歳児健診ではどんなことをするんでしょうか。
先日、我が家の娘が3歳児健診を受けてきたので、その内容についてご紹介します。
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保健師さんによる発達チェックはどんなことをした?
名前を呼ばれて椅子に座ると、まず、「おなまえは?」「何歳ですか?」「今日は誰ときたの?」と娘に質問がありました。
次にこのような木製の型分けおもちゃを取り出して、物の大小/長短・色や形の区別・数に関する質問がありました。
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(1)大きさや長さの違うペグを2つ並べて、「大きいのはどっち?」「長いのはどっち?」など、ものの大小/長短がわかるかのチェック。
(2)ペグの形をみて、「まる」・「さんかく」・「しかく」が分かるかのチェック。
(3)違う色のペグを3本並べて、「この中で1番好きな色は?」「2番目に好きな色は?」「3番目に好きな色は?」という質問に、指差しをして色の名前を答えるチェック。
(4)ペグの数を数えるチェック。(2個、3個、4個で出題されました。)
他にも、イラストブックをみて、「このなかで泳ぐのはどれ?」「お空を飛ぶのはどれ?」「料理のときに使うものはどれ?」などの質問がありました。
これは、「絵を描くときに使うものは?」など、抽象的な質問の仕方をしたときにそのものがちゃんとわかるのかを見ているそうです。
ちょっぴり人見知りなので、普段通り答えられるか不安でしたが、恥ずかしがりながらもなんとか答えることができました。
自治体によって検査方法に多少違いがあると思いますが、これから3歳児健診という方は、このブログの内容を参考にしていただければと思います。
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