【体験談】膀胱炎から腎盂腎炎になり、1週間苦しんだ話

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腎盂腎炎とは、膀胱から細菌が逆流することによって引き起こされる感染症のことをいいます。

腎臓は障害が起こっても症状が現れにくいのが特徴で「沈黙の臓器」とも言われています。

そのため尿の変化やなど、不調を知らせるサインを見逃さないことがとても重要です。

今回は、私が膀胱炎から腎盂腎炎になってしまった体験談を公開します。

初期症状

ある日いつものように仕事をしていたら腰に痛みを感じました。普段から重いものを持つことが多く、時には10〜20キロのものを運んだりするため、そのせいだと思っていました。

そのまま腰の痛みを我慢しながら仕事を続けていると、18時くらいに突然、寒気がしてきて全身がブルブル震え出しました。

漫画でしか見たことないような震え方で、歯がガチガチ音がして止めようと思っても自分の意思では止めることはできませんでした。

家に帰り熱を測ると40度近くあり、服を着込んで毛布をかぶっても震えが止まらず、腰の痛みは背中全体へと広がっていました。

横になっても何をしても痛みが和らぐことがなく、その日は一睡もできませんでした。

ただの風邪かと思ったら…

1人で病院に行くのは無理だと思うくらい辛かったので、親に付き添ってもらって内科を受診しました。

尿検査の結果、尿が少し濁っていて、大腸菌が検出されました。膀胱炎が悪化して、腎臓の近くまで雑菌がとどいて炎症を起こしている、と診断されました。

寒気は、熱が急激に上がる時の前触れなんだよ。

(そうなんだ・・・)病名はないんですか?

尿路感染症とか、腎盂腎炎といったところかな〜

ガーン・・・

後から調べてわかったのですが、寒気にはレベルがあって、最も強いのは「悪寒戦慄」といわれ、全身がガタガタ震え、止めようと思っても止めることができないのだという。

風邪でこのような状態になることは滅多になく、この場合、細菌感染している可能性が高いという。

点滴をして、抗生剤をもらい、最低でも5日は安静にしているようにと言われました。

3日ほどで背中の痛みもだいぶ良くなりなりましたが、倦怠感が続き、全回復するまでに1週間かかりました。

腎盂腎炎になったのは何故か原因を考えてみた。

● 膀胱炎は、女性のほとんどが人生に1〜2回はかかるといわれている。

診断されたときショックでしたが、調べてみると意外にも膀胱炎は女性にとってポピュラーな病気で、誰もがなる可能性があるということがわかった。

2人に1人は経験しているとも言われ、軽症の場合は、自覚していない人も多い。

女性の場合、尿道口の近くに膣や肛門があり、細菌にさらされやすいため、男性よりも膀胱炎になりやすい。

また、ストレス、冷え、生理、妊娠、産後、無理なダイエット、洗いすぎ、などのきっかけで膀胱炎になりやすく、閉経後の女性は膣内の常在菌が減少しており、膀胱炎を繰り返しやすい。

● 思い当たる原因は、水分不足

私の場合、トイレを我慢していたというわけではなくて、水分不足によるものだと思います。

普段から意識しないとほとんど水分を取ることがありませんでした。ひどい時は、家にいると一滴も飲まないこともあり、トイレの回数も少なく、その結果、膀胱に菌が停滞してしまったのではないかと思います。

先生に「排尿するとき痛みはなかった?」と聞かれ、言われてみれば、痛みはなかったがちょっとだけ残尿感があったような…けれども、日常生活に支障があると感じなかったため、特に気にすることもなくそのまま放置してしまったのである。

そこに、疲れやストレスなどが重なって免疫力が下がり、菌を繁殖させやすくしてしまったのかもしれません。 

日々の生活習慣を改めないといけないと反省しました…。水分補給大事!!

膀胱炎の放置はNG

膀胱炎は、症状が軽い場合、病院へわざわざ行かなくても、水分摂取のみでなおっしてしまうこともあり、放置してしまいがちです。

しかし、膀胱炎を放置していると、悪化して、私のように腎盂腎炎を発症する恐れがあります。重症の場合は細菌が全身に回ってしまい、命を落とすこともある恐ろしい病気です。

他の方の体験談などを読むと、「救急車で運ばれた」「1週間入院生活」なんてことも書かれています。

また、慢性腎盂腎炎では症状が出ない事もあり、自覚症状がないまま腎不全となってしまう事もあります。

どうか、そんなことになる前に、皆さんは違和感を感じたらすぐに病院を受診してほしいです!

赤ちゃんの尿路感染症にも注意

もし子育て中のお母さんがいたら、ついでに知っておいてほしいのですが、新生児期から3才までの子は、体の抵抗力が未発達なため、尿路感染症にかかりやすい傾向があるそうです。

お風呂やプール、お股の拭き方が原因だったなんてことも…

特に女の子は、排便後に 前から後ろに拭く習慣づけ、おむつをこまめに変かえて、大腸菌が尿路に入らないように予防しましょう!

膀胱炎の場合は、発熱もないので気づかないとこも少なくない。悪化すると、敗血症や腎盂腎炎に発展するため、お母さんが普段と違うところはないか注意して見るようにしましょう。

赤ちゃんもかかり易いんだね(゚Д゚)自分ならまだしも、我が子にまであんな辛い思いをさせたくない…

腎盂腎炎体験談まとめ

腎盂腎炎を経験して、腎臓がどれだけ体にとって大事な臓器なのか痛感しました。

私は、大丈夫だろうと甘くみていた結果、高熱と激しい背中の痛みで数日間ほとんど寝ることもできず、精神もズタボロになり、自分はこのままあの世へ行ってしまうのではないかと泣き続ける地獄のような1週間を経験をしました。

高熱がでるのでインフルエンザと勘違いする人もいるみたいですが、正直インフルエンザの比じゃない。インフルエンザの100倍辛いわ!というのが個人の感想。

痛みのタイプは違うけど陣痛に匹敵する痛みです。陣痛は休憩があるし、ゴールがあるという点では腎盂腎炎の方が辛かったかもしれません。

尿が濁っている、血液が混ざっている、量が少ない、排尿痛がある、残尿感がある、などのサインを見逃さないようにし、早めに内科、産婦人科、泌尿器科を受診しましょう。

最近疲れやすいなって人や、健康診断の尿検査が陽性だった人なども注意が必要ですよ!

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