みなさんにも、今までになんとなく排尿時に違和感が出現した経験はありませんか?
膀胱炎の状態を放っておくと、菌が腎臓まで侵入してしまう感染症「腎盂腎炎」(じんうじんえん)になってしまうかもしれません。

今回は、我が身に実際に起こった「腎盂腎炎」のつらい体験談をお話しします。
それは、突然やってきた……
ある日、いつものように仕事をしていたら、腰に鈍い痛みを感じました(朝はなんともなかった)。
普段から、仕事で重いものを持つことが多いので、その時は、軽い腰痛だと思っていたのですが……
午後になると、痛みはだんだん強くなっていき、歩くのもつらい状態に。
さらに、寒気で、歯がガチガチなるほどの全身のふるえが止まらなくなり、熱をはかってみると、40度近くあり目を疑いました。
このとき、痛みは、腰から背中全体へとひろがり、はじめて経験する痛みに一睡もできず、大の大人が泣きながらひと晩過ごしました。
翌日受診で腎盂腎炎と診断
この時は、風邪だろうと思っていたので、近くの内科を受診し、症状を説明すると、念のため尿検査と血液検査をすることになりました。
検査の結果がでて、「尿に濁りがある」「血液反応がある」「大腸菌が検出された」と先生から説明を受けました。
膀胱炎が悪化したことにより、腎臓の近くまで雑菌がとどいて、炎症を起こしている状態と(腎盂腎炎)聞いてショック。
忙しさで、トイレを我慢することや、水分を摂らないなど、心当たりがあったので反省しました。
幸い、点滴と抗生剤の内服だけで済みましたが、もっと悪くなっていたら即入院だったらしい……
その後、3日くらいは、背中の痛みと闘いながら過ごし、完全に倦怠感がとれて、仕事に復帰するのは、10日ほどかかりました。
膀胱炎をあまくみないで!
膀胱炎は、症状が軽い場合、病院へわざわざ行かないという人も多いのではないでしょうか。
しかし、膀胱炎を放置していると、命にかかわる腎盂腎炎になってしまう可能性があります。
①トイレにいく回数が増えた
②尿が白く濁ったり、血が混じるときがある
③排尿の終わりにツーンとした痛みやムズムズ感がある
④残尿感がありスッキリしない
4つのうち、ひとつでも当てはまる人は、膀胱炎の可能性があります。
悪化して腎盂腎炎になると、入院になるケースも多いので、膀胱炎の症状に気づいたら、早めに受診しましょう。
膀胱炎を繰り返さないために日常生活でできる予防方法が知りたいという方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
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腎盂腎炎を発症した期間は、本当につらく、もう二度と経験したくないという出来事でした。
膀胱炎は、軽症だと放置してしまう人も多いですが、そんな人が、私の体験談を読んで、少しでも「気をつけよう!」と感じてくれればいいなと思います。
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